「師長が疲弊している」「改善活動が形だけで、現場は何も変わらない」「育成しても辞めてしまう。残るのは一部のベテランだけ」そんな声が看護部、経営層の方から多く届いています。
しかし、これらの問題は看護部内だけの課題ではありません。看護部の改善が進まなければ、病院経営そのものが立ち行きません。
看護職は病院職員の過半数を占め、離職・人件費・業務の質・職員満足度など、あらゆる経営指標に直結しています。つまり、看護部を変えることが、病院を変える最も現実的で効果的な方法です。
いま、病院の持続可能性を左右するカギは**“看護部改革を病院主導で促すこと”**です。
そしてその起点は、「師長」と「師長を支える経営層」です。本セミナーでは、単なる業務分析や働き方改革ではない、現場とともに育ち、文化が根づく業務改善の進め方、看護部改革を病院改革へ繋げるステップをお伝えします。
<セミナーで得られること>
☑「育てても辞める」を脱却する、現場主導の育成モデルが学べます。
☑改善活動が“動き出す”具体的ステップが学べます。
☑看護部改革から病院改革への繋げ方が学べます。

日時 2025年11月20日(木)13:00~13:45(接続開始12:45)  
会場
Web無料開催
参加費 無料!
定員 なし
対象 • 離職や定着率に悩む看護部・人事担当者
• 業務改善をやってきたが、うまく定着しない管理職
• 病院経営を変えていきたいと考える病院経営層
主催 株式会社日本経営
共催
協賛
内容 1.なぜ、いま看護部改革なのか
・看護師の離職、師長の疲弊、改善活動の形骸化
・看護部の問題が、なぜ病院経営に直結するのか
・看護部から病院を変える時代へ
2.“うまくいかない改善”の共通点
・改善施策が定着しない理由
・師長の育成と業務改善が連動していない現状
3.8ヶ月で成果を出す、現場が動く業務改善の進め方(実際の事例紹介)
・業務負担を減らすためではなく、患者価値を高める改善活動
・現地現物で判断する
・師長を一人にしない。それぞれの役割設定が改善の秘訣
・失敗の文化を創る
備考 ・受付は、開催日の前日16時で締め切らせていただきます。

・お申し込み前に、セミナー参加時のお願い及び注意事項をご確認ください。

兄井利昌

株式会社日本経営
東京支社 業務プロセス改善コンサルティング事業部部長 米国認定リーンコンサルタント
(株)日本経営において東京病院組織・人事コンサルティング部門の責任者として、厚生労働省からの委託事業としてタスク・シフティング等の医師の働き方改革に関連する勤務環境改善にかかる調査研究を実施。15年以上に渡り医療機関の人事・労務・その他組織開発に関わるコンサルティングに従事し、医師の働き方改革支援コンサルティングにおいては、医師と協同した改善活動や働き方改革の意義・目的の周知等豊富な経験を有す。

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