「増収減益」の構造的苦境からの脱却~いま、病院の74.6%が医業利益の赤字~
2024年度、一般病院の約3分の2が経常赤字という深刻な状況に陥っています。医業収益は増加傾向にあるものの、昨今の物価高騰や人件費の上昇スピードがそれを上回り、従来の経営手法では利益を確保できない「増収減益」の構造が定着しつつあります。
診療報酬改定効果の最大化と体質強化
2025年12月に決定された2026年度診療報酬改定率は本体プラス3.09%と30年ぶりの大幅な引き上げとなりました。しかし、この改定だけで構造的な経営難が解決するわけではありません。セミナーでは、200床以上の中核病院や地域医療支援病院を対象に、改定効果を最大化しつつ、自院の経営体質を根本から強化して持続可能な経営へと転換するための具体的戦略を提示します。

日時 2026年3月18日(水)13:00~15:30(受付開始12:30)  
会場
〒105-0013 東京都 港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー 5F・6F
参加費 無料!
定員 80名申込受付中
対象 200床以上の急性期病院/地域医療支援病院
・経営層、事務長
・経営企画、看護部の責任者
主催 株式会社日本経営
共催
協賛
内容 基調講演:講師 井上貴裕氏 
「急性期病院が直面する課題と持続可能な経営への視点」
2026年度診療報酬改定の方向性を踏まえ、経営層が理解すべき急性期機能維持のための具体的論点、そして今後の経営戦略の要諦を解説します。

講演2:講師 橋本竜也 
「経営戦略としての業務プロセス改善」
4つの経営機能(トップ方針/戦略・計画/役割・権限/実行プロセス)の連動という視点から、業務プロセス改善を単なる効率化ではなく、病院経営を動かす実践的な手段として位置づけ、その重要性をお伝えします。

講演3:講師 兄井利昌 
「急性期病院における看護部改革は経営戦略」
急性期病院の看護部改革で実際に成果を上げてきたコンサルティング事例をもとに、現場で再現可能な手法と考え方を整理してお伝えします。
備考 ・受付は、開催日の前日16時で締め切らせていただきます。

・お申し込み前に、セミナー参加時のお願い及び注意事項をご確認ください。

井上貴裕 氏

千葉大学医学部附属病院
副病院長
千葉大学医学部附属病院 副病院長・病院経営管理学研究センター長・特任教授・ちば医経塾塾長。
岡山大学病院 病院長補佐・東邦大学医学部医学科 客員教授・日本大学医学部社会医学系医療管理学分野 客員教授・自治医科大学 客員教授。
東京医科歯科大学大学院にて医学博士及び医療政策学修士、上智大学大学院経済学研究科及び明治大学大学院経営学研究科にて経営学修士を修得。
東京医科歯科大学医学部附属病院 病院長補佐・特任准教授を経て現職。

橋本竜也

株式会社日本経営
代表取締役社長

1999年入社以来、人事コンサルティング部門にて、一貫して病院・企業の人事制度改革に携わるほか、不採算病院の経営再建にも従事。病院のコンサルティング実績は100病院を超え、全国の医師会、金融機関、各種団体等での講演も多数。
公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会 医業経営コンサルタント第7437号
第21回日本医業経営コンサルタント学会 最優秀賞(2018年11月)
第25回日本医業経営コンサルタント学会 最優秀賞(2022年10月)

兄井利昌

株式会社日本経営
業務プロセス改善コンサルティング部部長
(株)日本経営において東京病院組織・人事コンサルティング部門の責任者として、厚生労働省からの委託事業としてタスク・シフティング等の医師の働き方改革に関連する勤務環境改善にかかる調査研究を実施。15年以上に渡り医療機関の人事・労務・その他組織開発に関わるコンサルティングに従事し、医師の働き方改革支援コンサルティングにおいては、医師と協同した改善活動や働き方改革の意義・目的の周知等豊富な経験を有す。

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