2026年度の診療報酬改定。表面上はプラス改定と言われていますが、「このままで本当に大丈夫だろうか」と不安を感じている院長・事務長は多いのではないでしょうか。

今回の改定で求められている「多職種での連携強化」や、数年後を見据えた「病棟の機能見直し(10対1からの移行など)」。これらは今後の病院運営にとって避けて通れない課題です。しかし、いざ経営側が「連携して病床の回転を上げよう」「人員配置を見直そう」と働きかけても、現場はそう簡単には動いてくれません。

医師、看護師、リハビリ職など、それぞれの専門性が高いからこそ生じる「職種間の壁」。口では連携と言いながらも、日常業務の中では「患者の移送は誰の仕事か」といった押し付け合いが起きたり、退院調整がスムーズに進まなかったりするのが現実です。この「現場の縦割り」と、何とかしなければという「経営側の焦り」のズレに、日々頭を悩ませているかと思います。

本セミナーでは、全国1,700件以上の病院を支援してきた実例をもとに、2026年の改定をふまえて「これから院内の体制をどう整えていくべきか」を具体的にお伝えします。

「職種間の壁をどうやって取り払うか」「現場の反発を抑えつつ、どうやって評価や配置を見直していくか」といった泥臭い進め方をお話しします。他院のデータや実際の取り組み事例を知ることで、院内の話し合いを前に進めるためのヒントをお持ち帰りください。

日時 2026年5月11日(月)13:00~14:30(開場12:45)  
会場
〒812-0013 福岡県 福岡市博多区博多駅東1丁目1-33
参加費 無料!
定員 15名申込受付中
対象 (こんな課題をお持ちの病院経営者様へ)
・改定に向けた病棟再編の議論が院内で進んでおらず、焦っている
・10対1のままで本当に生き残れるのか、経営判断の決め手が欲しい
・現場の声とデータのギャップにモヤモヤしている
主催 株式会社日本経営
共催
協賛
内容 1. 【全体戦略】2026年度診療報酬改定のインパクトと「病棟再編」の方向性
   ・3%プラス改定の裏側。数年後に大きな差がつく「機能転換」と「生産性向上」の分水嶺
   ・10対1等の病院が直面する課題と、「多職種協働配置加算」の重要性
   ・戦略的な病棟再編(人員配置の最適化)に向けた経営陣の意思決定ポイント

2. 【現場改革】「多職種連携」におけるリハビリ部門の役割と稼働のムラ解消
   ・アウトカム(FIM改善・在宅復帰)にコミットする組織へ
   ・リハビリ部門単体の生産性ではなく、他職種(医師・看護師)とどう連携し、病床回転率を上げるか
   ・縦割りの専門職集団が陥る課題と具体的な解決事例

3. 【組織マネジメント】多職種協働を「絵に描いた餅」にしない仕組みづくり
   ・組織としての目標を各個人の行動レベル(KPI)に連動させ、正当に評価・処遇する仕組み
   ・「事務部門」が強固なリーダーシップを発揮し、専門職を牽引する組織体制の作り方
   ・「自院の現在地」を正しく把握する方法
   ・5〜6ヶ月で方向性を決定する「経営分析・戦略策定プロジェクト」の進め方
備考 ・受付は、5月8日(金)16時で締め切らせていただきます。

・お申し込み前に、セミナー参加時のお願い及び注意事項をご確認ください。

福田洸

株式会社日本経営
組織人事コンサルティング部課長代理
2019年入社。これまで従業員規模数百人単位の労働集約型産業の人事制度改革に携わる。人事制度を単なる管理のツールではなく、組織が期待する従業員を引き上げ、更なる貢献を引き出す仕組みとするコンサルティングを行っている

永戸涼介

株式会社日本経営
組織人事コンサルティング部チームリーダー
中小規模から400床超の基幹病院まで、延べ20以上の医療機関におけるコンサルティング業務に従事。収益確保に向けた経営改善に留まらず、病院の建替え、事業再編、再編統合といったプロジェクト支援の実績を有する。経営シミュレーションを用いた客観的な判断材料を提示し、経営幹部、現場、行政、地域住民との合意形成を推進。全国でのセミナー講演を通じ、医療政策と現場実務を統合した「持続可能な病院経営」のあり方を提示している。

岡樹

株式会社日本経営
組織人事コンサルティング部
前職では医療従事者として、急性期から慢性期まで幅広い臨床現場を経験。専門職としてのスキルを磨いた後、マネジメント経験から組織や人材の育成に興味を抱き(株)日本経営へ入社。組織人事コンサルタントとして、「医療現場と経営層の想いを繋ぐ」をモットーに組織に寄り添った支援を掲げている。

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