手術室の稼働率は、病院経営に直結する重要テーマです。
しかし実際には、手術室に空き時間があるにもかかわらず症例が入らない、枠は使っているのにもう1件分の隙間時間が残っている、当日の遅れや入れ替え時間の長さによって残業やコストが増えている――こうした状況が多くの病院で起きています。
問題は、これらが単なる「現場の努力不足」では解決しにくいことです。
診療科別の枠設計、外科医の外来・研究日との重複、麻酔科・看護師・機器の制約、待機患者の把握不足、空き枠の組み換え不足、1例目開始の遅れ、入れ替え時間の長さなど、手術室稼働を阻害する要因は複数の工程にまたがっています。
本セミナーでは、手術室の稼働を阻害する要因を「5フェーズ・11の目詰まり」として整理し、どこを見るべきかを分かりやすく解説します。
稼働率という1つの数字だけでは見えない、未消化枠・隙間時間・当日ロスをどのように把握し、収益改善につなげるか。
手術室稼働を“現場の問題”ではなく、“経営として診るべきテーマ”として捉え直すセミナーです。

日時 2026年8月19日(水)13:00~13:40(接続開始12:45)  
会場
Web開催
参加費 無料!
定員 なし
対象 ■ 手術室の稼働率や症例数を改善したい院長・副院長
■ 手術室収益や病院全体の収益改善を検討している事務長・経営企画担当者
■ 空き枠・未消化枠・隙間時間など、稼働率だけでは見えないロスを把握したい方
■ 診療科別の枠配分や医師スケジュールとの整合性に課題を感じている方
主催 株式会社日本経営
共催
協賛
内容 ① なぜ、手術室の稼働は上がらないのか
・空き枠、未消化枠、隙間時間、当日ロスの違い
・現場努力だけでは解けない構造的な問題

② 見えない収益機会損失
・枠を使っていないロス
・枠を使っていても時間が余っているロス
・当日の遅れによるコスト増

③ 手術室稼働を阻害する5フェーズ・11の目詰まり
・2週前、1週前、前日、当日、退室までの各工程で発生する阻害要因
・計画段階の目詰まりが収益に、実行段階の目詰まりがコストに与える影響

④ 実データで見る、手術室稼働の診断例
・診療科別の未消化枠
・曜日・時間帯別の偏り
・外来スケジュールとの重複
・枠内に残る隙間時間

⑤ 押さえるべき改善の着眼点
・どこで詰まっているかを診る
・収益に効く課題とコストに効く課題を分ける
・データをもとに改善の優先順位を決める
備考 ・受付は、開催日の前日16時で締め切らせていただきます。

・お申し込み前に、セミナー参加時のお願い及び注意事項をご確認ください。

兄井利昌

株式会社日本経営
東京支社 業務プロセス改善コンサルティング事業部部長 米国認定リーンコンサルタント
Lean Certification GOLD LEVELを保持し、総務省公営企業アドバイザーとして、医療機関の業務改善・効率化、医師の働き方改革、人事制度構築等を支援。これまでに、看護部の業務改善・働き方改革20件以上、医師を含めた人事制度構築50件以上、教育研修30件以上を担当。
医師・看護師・事務職など多職種が関わる医療現場において、制度設計から現場運用まで幅広く支援し、現場に根づく改善の定着を重視しています。

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