
医療現場では今、人材不足、業務量の増加、離職、管理職の疲弊など、組織運営を取り巻く環境が厳しさを増しています。その一方で現場では、
「もっと主体的に動いてほしい」 「主任や中堅には、もっとリーダーシップを発揮してほしい」
「現場から改善提案が出てきてほしい」
と感じる場面も多いのではないでしょうか。しかし、現実には、課題を見つけるのも、考えるのも、調整するのも、最後は師長や一部の管理者に集中しがちです。この状態が続けば、管理職の負担が増えるだけではありません。現場に「自分たちで考え、周囲を巻き込み、変えていく力」が育たないまま、組織だけが年々厳しい環境にさらされていきます。
人員は増えない。 業務は減らない。 求められる役割は増える。 DXや業務改善も進めなければならない。
こうした環境の中で、一部の管理者だけが組織を動かし続けることには限界があります。
では、なぜ「もっとリーダーシップを発揮してほしい」と伝えても、期待する行動につながらないのでしょうか。本セミナーでは、リーダーシップを個人の資質や意識の問題ではなく、「患者価値に気づき、自ら考え、周囲に働きかけ、変化につなげる行動」として捉えます。
そして、リーダーシップを求めるだけではなく、実際の仕事の中でその行動を経験し、発揮できる仕組みをどうつくるかを考えます。
本講演では、患者価値を起点とした業務改善の考え方を踏まえながら、現場が自ら考え、動き出すためのリーダーシップの仕組みと、その力を育てる実践方法についてお伝えします。
※本セミナーは、看護部長・副看護部長・看護師長など、複数名でのご参加をおすすめしています。
リーダーシップ育成は、個人の意識だけでなく、管理者の関わり方や組織の仕組みづくりにも関わるテーマです。看護部内で共通認識を持ちながら、「誰をどう育てるのか」「どのような環境をつくるのか」を考える機会として、ぜひ複数名でご参加ください。
| 日時 | 2026年11月4日(水)13:00~13:40(接続開始12:45) |
|---|---|
| 会場 |
Web開催 |
| 参加費 | 無料! |
| 定員 | なし |
| 対象 | 看護部長・副看護部長・看護管理者― 主任・中堅層のリーダー育成に課題を感じている方 病院長・事務長など、組織運営や人材育成を担う経営幹部 |
| 主催 | 株式会社日本経営 |
| 共催 | |
| 協賛 | |
| 内容 | 第1部|このままでは、現場は動かない 人員不足や業務量の増加が続く一方で、DX・業務改善・人材育成など、看護部に求められる役割は増えています。それでも、課題発見や判断、調整が一部の管理者に集中していないでしょうか。 ・ 管理者依存の組織が抱える限界 ・ 「指示待ち」が生まれる構造 ・ 人が増えない時代に必要な看護部のあり方 第2部|なぜ「もっとリーダーシップを」では動けないのか リーダーシップは、単なる意欲や資質の問題ではありません。 「気づく・考える・選ぶ・働きかける・巻き込む・変える」という行動として捉え直します。 ・ リーダーシップを阻む5つの構造 ・ なぜ「主体的に」と言っても行動が変わらないのか ・ 本人ではなく、組織側にある課題とは 第3部|リーダーシップは「教える」のではなく「経験させる」 リーダーシップを実際の行動につなげるには、知識だけでなく、現場で考え、選び、周囲に働きかけ、振り返る経験が重要です。 ・ 管理者が「答え」ではなく「問い」を返す ・ 改善活動を人材育成の場に変える ・ 業務改善とリーダー育成を同時に進める 第4部|現場から変化を起こし続ける「Change Agent」を育てる 目指すのは、指示された改善を実行する人ではなく、自ら課題に気づき、周囲を巻き込み、変化を起こし続ける人材です。 ・ 一部の優秀な人に改善を依存しない ・ 「誰かに変えてもらう組織」から脱却する ・ Change Agentが各部署にいる看護部をつくる |
| 備考 | ・受付は、開催日の前日16時で締め切らせていただきます。 ・お申し込み前に、セミナー参加時のお願い及び注意事項をご確認ください。 |
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